AR系アプリ作成に必要な要素 その2

昨日は、1と2を確認したので、今日は3,4です。

  1. カメラプレビューへのオーバレイ表示
  2. 端末の向いている方角/姿勢の取得
  3. 端末の現在地(緯度/経度)の取得
  4. カメラの画角情報取得
  5. 2-4の情報から表示情報を計算

端末の現在地(緯度/経度)の取得

これは、Android Developersのチュートリアルどおりに実装。
http://developer.android.com/guide/topics/location/obtaining-user-location.html

高度も取得してサンプルアプリに表示してみたら、なんかずれてる感じ。
GPSの高度は、地球の形を近似した楕円体からの高さなので、ジオイド高で補正する必要があるようです。高度を使う場合は気をつけよう。
http://kamoland.com/wiki/wiki.cgi?HT-03A%A4%CEGPS%B9%E2%C5%D9%A4%CE%B8%A1%BE%DA

カメラの画角情報取得

下記APIで取得できました。
http://developer.android.com/reference/android/hardware/Camera.Parameters.html#getHorizontalViewAngle()


ここまでで、端末から取得する必要なデータはそろったので、後は何をどう表示するかですね。