Processingおもしろい

最近ずっとProcessingで遊んでます。
最近のほかのプログラミング環境は、絵を描くのが結構面倒だったりしますが、Processingでは昔のBASICみたいに簡単に絵を描くことができます。
また、マウスイベントを得たりキー入力を得るのも簡単な方法が準備されてて楽です。

例1:マウスクリックするたびにストライプの模様を生成

void setup(){
  size(200, 200);
  background(255);
  noStroke();
  mousePressed();
}

void draw(){
}

void mousePressed(){
  background(255);
  int n = int(random(300)+100);
  for(int i=0; i<n; i++){
    fill( color( random(255), random(255), random(255), random(50) ) );
    rect( random(width+30)-30, 0, random(30), height );
  }
}

アプレット: http://inutch.xrea.jp/processing/stlipe/

基本は、setup() と draw()関数の中に自分のコードを書きます。setup()は開始時に1度だけコールされ、draw()は一定のフレームレートでコールされます。今回はアニメーションしないので draw() は空です。
mousePressed() はマウスがクリックされたときにコールされる関数。この中でfor文でランダムなストライプ模様を描いています。

例2:マウスで四角をドラッグ

アプレット: http://inutch.xrea.jp/processing/drag/
ソース: http://inutch.xrea.jp/processing/drag/dragbox01.pde
今度はアニメーションします。現在のマウス座標は mouseX, mouseY というシステム変数で取得できて簡単です。


ここ数週間で作ったものをまとめました。
http://inutch.xrea.jp/processing/

今後いくつかのトピックについて書いていく予定です。