CG-NSC2100GT iTunesサーバの文字化け

CG-NSC2100GTへ音楽ファイルを転送して、iTunesサーバを起動してPCのiTunesから見ると、いくつかの曲で日本語が文字化けしてました。大部分の曲は正常に表示されていたので、ID3タグの文字コードが一部違うのかなと推測。iTunesで直接見たら全部正しく表示されるのは、きっとiTunesが賢くて自動判別しているのかな。CG-NSC2100GTのiTunesサーバが自動判別できてなさそうなので、ID3タグの文字コードを全部そろえてあげれば正しく表示されるはず。

http://desireforwealth.com/diary/diary200111_1.shtml#column3416
を見ると、ID3のバージョンがv2.3以上なら、文字コードUnicodeに統一されるとのこと。iTunesのID3タグ変換機能を使って、下記手順で文字化け解決しました。

  1. CG-NSC2100GTのMUSICディレクトリをネットワークドライブに割り当て(以降このドライブをH:とします)。
  2. メニュー「編集」→「設定...」→「詳細」タブの中の「一般」タブで、「[iTunes Music]フォルダの場所」を「変更...」ボタンでH:に変更。ファイルのスキャンに数分かかります。
  3. ライブラリ→ミュージックの表示状態で、メニュー「編集」→「すべてを選択」
  4. メニュー「詳細」→「ID3タグを変換...」で、「ID3タグバージョン」にチェックを入れ、「v2.4」を選択し、「OK」。変換に少し時間かかります。
  5. CG-NSC2100GTのWEB設定画面で、iTunesサービスを一旦「無効」にし、再度「有効」にすると、変換が反映されているはず。